タクシーの料金は、「中国 タクシー」で検索するとすぐにでてくるので、それを参考しようと思ったが、仕事や子守で忙しくあまり調べる時間もないし、り当てにできなかった。しかし、北京空港ではタクシー乗り場に着くタクシーを逐一チェックしているようなので、たぶんその辺で拾うよりも安心できそうだった。何kmを超えると○割増しなどいろいろあって良く分からないが、少なくとも日本よりはるかに安いのであまり気にしないことにした。ちなみに、ふらふらバス乗り場付近を歩いていると、白タクの勧誘っぽい人が寄ってきて、何やら身分証明書のようなものも見せるが、そのことがますます怪しいので無視した。行き先は、プリントアウトしたものを持参しているので、それを見せればOK。
ちなみに使える中国語は、「ニイハオ」くらい。だけど、OKやYes,No程度の英語は通じるので、大抵はこれで大丈夫。(のはずだった…)
ひとまずホテル(ヒルトン北京)に着くと、あとは英語(稀に日本語)が通じる。苦手な英語でも非常に有り難く感じる瞬間だった。
疲れたので、その日の夕食はホテル内でとることにした。
ヒルトン北京では、8pmくらいになって部屋の担当者がやってきて、ベッドの確認や飲み物のチェックをして行く。最初、呼び鈴が隣の部屋からかと思っていたら、ガチャガチャと鍵を開けて入ってきたので驚いた。しかし、飲料水や氷などを貰えた。他の用事もたぶん聞いてくれそうだった。 翌日(7/24): 目的地の Beijin International Convension Center (BICC) へ行く。 BICCの出口を出てそのまま駐車場や道路を通り抜けて歩いていくと、「道楽」というレストラン(?)があった。そこを右に曲がって歩き続けると「MANABE(眞鍋?)」というレストランがあって、メニューが外においてあったのでメニューを見ていると、店員がでて来た。メニューは普通そうだったので、そこで昼食をとることにした。ここでもメニューがあるので、指と「OK」「Yes」「No」の3語だけでなんとかなる。豚肉の辛みそ炒め定食っぽいものが28元くらい。それにしても珈琲が24-36元くらいと高かった。 (ホテルでは48元もかかった)
ヒルトン北京から北へ歩いて5-10分くらいの通りにMicrosoftがあり、その通り沿いには小さな商店やレストランなどがあった。その1つに「日式〜〜(忘れたが店の名前ではないと思う)」と書かれた看板のあるレストランがあったのでそこで夕食をとることにした。が、指とOK/Yes/Noだけではダメだった。基本的に相手の言っていることは分からないのだ。メニューを見ると中国語(漢字に近いので大体の意味は分かる)で「追加2元で味噌汁などのサイドメニューが付く」らしく、そのことを言っていたようだ(他のメニューも漢字で大体想像がつくものが多い)。その後も何か聞いていたが分からないので、とにかく、「これとこれが欲しい」ということをアピール。無事予定通りのご飯が来た。漢字を全く使わない言語兼の人だと大変かもしれないと思った。
夕食をとった店の通り沿いにはセブンイレブンがあったので、そこで食べ物や飲み物を購入。ついでに一部の人へのお土産として、ちょっとしたお菓子も購入。
以上、二日目も終了。 北京の交通: それにしても北京の交通事情を見ているととても運転したくないと思った。大通りでも普通に歩いて渡る人や自転車がいるし、赤信号でも渡れるなら渡るのは当たり前。クラクションはそこら中で鳴っている。歩行者優先意識はほぼ皆無。ぎりぎりまで止まらない。譲り合いというものもたぶんない。 偽札: よくガイドには偽札に注意しろと書かれているが、中国の貨幣にも慣れてないから一目見て見分け付くようなものでない限り、そんなの気にしてられないと思った。


夏の北京は東京より暑いです。
食べ物は10元ぐらいものがたくさんありますが、外国人よく知らなくて見つけられないですから。
交通なら、タクシーは多くて安いし、東京より楽です。残業でいくら遅くても、帰れます。北京のバスも暴走族みたい、数が一番多く、スピードが早く、交通ルールを守りません。